事業全体の取組について
参加大学
和歌山大学・大阪府立大学・兵庫県立大学・追手門学院大学・大阪音楽大学・大阪成蹊大学・大手前大学・神戸学院大学・大阪音楽大学短期大学部
地域インターンシップ推進組織の達成目標・成果
マッチング成果の向上
- 本組織を通じてインターンシップの参加者数、受入れ企業の増加
- 広域での参加者数、受入れ企業の拡大
- インターンシップ、PBLをはじめ、コーオプ型、中長期型、有給型の他、多様なプログラムによる参加学生数、受入れ企業の増加
学修プログラムとしての質の向上
- 事前・実習・事後学習の充実により実習期間中及び実習後の学生の意識が向上
- 実習成果を企業の魅力発信として活用
- 多様なインターンシップ学修プログラムモデルの共有
- 就職・採用活動の後ろ倒しに対して学生のモチベーションの維持・強化
- 企業の受入れプログラムのモデル提示及び評価シートの共通化
- 企業と交流する機会の創出
- 関与する専門教員数の増加
専門人材の養成
- 専門人材養成研修の参加者が多数受講
- 本研修で、スキルや知識の習得に高い成果がある
- インターンシップ等に関するFD・SDの実施及び教職協働への発展
背景と課題
- 幅広い受入れ企業の開拓により、学生の希望に応じた受け入れ先を確保したい
- 学生が中小企業や知らない企業でもインターンシップ先に選ぶことができるようになるために、事前学習の充実が必要
- コーオプ型、中長期型、有給型、ワンデー&ハーフ型、春期型等多様なインターンシップモデルを開発し、共有したい
- 就職・採用活動の後ろ倒しにより、企業の採用時期と従来のインターンシップの受入れ時期が重なることから、その対応が求められる
インターンシップ等の課題解決をめざした取組内容
(1)マッチング
- 地域インターンシップ推進組織の協議体づくり(協約書締結)
- 各組織のインターンシップの仕組みを活用したマッチング、受入、企業開拓
- 受入れ企業研修(フォローアップ)
- 企業受入れモデルプログラム・共通評価シートの提示
(2)-1
関連アクティブ・ラーニング
- 事前・事後学習の実施
- 実習
- 実習後の発表会の開催
- ICP診断テストによる変容測定
- 企業の魅力発信
(2)-2
ISモデリング
- 専門教育との接合
- 専門教員の関与
- ISの質の向上
- 多様なIS学修モデルの開発・共有
- 産学交流会
(3)専門指導人材養成
- 専門人材養成研修の検討(コーディネータ、指導人材)
- 専門人材養成研修の実施
- 専門人材の活用
- FD・SD、教職協働