兵庫・大阪・和歌山には多くの企業・団体がありますが、学生はまだその魅力を十分に知りません。インターンシップに行こうにも、どんな企業・団体があるのか、もっと知る必要があります。
そこで学生が自ら企業を取材し、学生目線で新しい魅力を発見し、学生に向かってPRします！
今回は次の4つの企業・団体に訪問し、インタビューしました。

※学生たちは、プロジェクト型インターンシップ「企業プロモーション」として、企業の魅力発信を行いました!!

プロジェクト型インターンシップ「企業プロモーション」とは？

目的

1. 学生目線でその企業・団体の魅力を見つける
2. 発信することによって、その企業・団体のインターンシップ参加者や就職希望者を増やす
3. プログラム参加学生自身の経験値アップ

概要

学生が企業・団体を訪問し、記事をまとめて魅力を発信する

具体的な成果

1. 受入れを希望している企業に対して学生が応募しないというミスマッチを低減させることができる。
2. まだISを実施していない企業を対象に学生が学生に対してそれらの企業の魅力発信を行うことで名前の知らない企業の魅力を学生に伝えることができる。
3. 学生の就職時の企業選びのときの企業の見方を変えることができる。

プロモーション対象企業

• 大学のインターンシップ提携企業のうちから応募が少ない企業
  大学で該当企業がない場合は、受入団体等の該当企業を紹介
• インターンシップ受入を検討している企業

対象学生

• 取組参加大学から公募
• 全学年（主に1～3年生）

誰に対して何を発信するのか？

誰に：インターンシップ検討学生（1,2年生）、（就活生）
何を：インターンシップ先としての魅力、（就職先としての魅力）

どうやって発信するのか？

• プレゼン・・・合同成果発表会、（その他各大学で機会があれば事情に合わせて実施）
• 魅力発信シート・・・ホームページに掲載（同事業＆AICE）、（その他各大学HP等、事情に合わせて掲載）

活動内容及び指導ポイント

事前学習 ⇒ 企業インタビュー ⇒ 魅力まとめ ⇒ 成果発表会 ⇒ HP掲載

内容	学生の実施ポイント	教員の指導ポイント
合同事前学習	合同研修で以下を習得する 企業にインタビューするためのスキル 企業にインタビューする前に準備すべきこと（企業調べ、マナー、チームビルディング等） アポイントのとり方 インタビューした内容を文章にまとめるスキル インタビューシート、企業魅力発信シート（HP掲載）の共通シートの使い方	参加学生に事前学習に参加するよう案内
企業インタビュー	企業を訪問し、企業の魅力をヒアリングする 企業を訪問する前に、訪問のためのアポイントをとる 原則2人1組で訪問	協力企業への協力の調整・挨拶（もし大学で該当企業がない場合は、IS受入団体等の企業を紹介）
魅力まとめ	ヒアリングしてきた内容をシートにとりまとめる 企業の魅力の表現の仕方を工夫する	企業の魅力が伝わるよう、指導助言
合同成果発表会	合同成果発表会で成果を発表 振り返り	これからインターンシップに参加する(可能性のある)学生や就活する学生に聞きにきてもらえるよう案内
HP掲載	HP（テーマB、AICEの各サイト）に掲載する企業魅力発信シート（HP掲載）を学校に提出	企業魅力発信シート（HP掲載）を事務局に提出
全体	インタビューシート、企業魅力発信シート（HP掲載）の共通シートを使って、インタビューしたり、HP掲載による情報発信を行う	参加学生の募集 協力いただける教職員への周知 学生の活動が遂行できるよう進捗管理・指導助言 （その他、各大学で情報発信の機会があれば適宜調整）

全体スケジュール

時期	内容
7/7～8/5	学生募集 ちらしを見る
8月9日（日） 10：00～16：00	大学合同事前学習 午前　オリエンテーション 午後　インタビュー・文章研修（学生リーダー会と合同） 　　　　 講師：大谷邦郎（株式会社毎日放送キャリア推進部長）
8月中旬～下旬	下調べ・企業インタビュー
9月上旬～9月中旬	魅力発信シート作成・校正
9月27日（日） 13:00～16:00	合同成果発表会
10月上旬	HP掲載